ニースと北イタリアの旅★

MONACO編・ヘリでモナコへ

成田発LHR（ロンドン・ヒースロー空港）を経て、ニース空港に到着したのが夜の23：00。この日は空港前のホテルに泊まる。

翌朝、モナコへ。NICE空港からヘリに乗る。搭乗時間は賞味10分。お値段9，000円ほど。こういうことには絶対ケチらないのが♪りんりん♪流。お金をケチるところと使うとこを徹底的に使い分ける。メリハリ消費代表選手です。。。ははは

私が搭乗するヘリが着陸する。すごい風とプロペラの音・・・かっこいい～
離陸。ヘリコプターが真上に徐々に陸を離れるこの感覚がたまらない。震えるほどのワクワク感が全身を覆う。日本でも東京や横浜上空をママと妹と散策した経験アリ。ヘリ好き、というか高所狂喜症かもしんない(笑)。
崖っぷちに悠々と建っている海洋博物館の下のエメラルド色の海がまぶしい。モナコの街が見えてきた。オレンジ色に染まったレンガの屋根たちを上から見るのも圧巻。やっぱり高い所っていいねぇ～

　観光地に行くと必ず「高くて見晴らしの良いポイント」に行きます。海だったらパラセーリングにずぇぇったい乗ります。絵葉書みたいな構図、この目で見たいんだもん。印刷より映像よりやっぱ肉眼。

市内を遊覧するシティトレイン「アズール・エクスプレス」は、モナコを象徴する赤と白のお洒落な観光列車です。海洋博物館のまん前から出発するというので、荷物を預けて坂を登っていきました。観光客が歩いて行く方向に私もついていくと、パレ広場に突き当たりました。その先のモナコ大公宮殿は岩と緑の山の美しい景観に囲まれてこれまた美しい。なにやら人だかりが出来ていました。衛兵交代があるらしい。

故グレースケリー王妃が眠るというモナコ大聖堂を通り、アズール・エクスプレスに乗る。途中途中で、F1グランプリの面影が残っている。いつかはこの目で見てみたいなぁ。

カジノのあるモンテカルロ地区で一旦停車。
チープカジュアルな格好をした私はカジノにはかなり場違いです。恐れ多くて足を踏み入れられなかった（TへT;)・・・エレガントな装いに身を包み、フォーマルな社交場デビューを果したいもんです。（キャラ的に無理があるかな）

ひと通りの散策を終えて、モナコから今度はバスでニースに戻りました。約40分。ヴィルフランシュ・シュルメールの街を経て、ニースのバスターミナルに到着します。海岸沿いを眺めながらのバスもなかなか良いもんです。バスは絶対に海側つまり左側の席をキープしたいところ。

ホテルにチェックインした後、淡い青さがとても「フランス」らしい海岸を歩いてみる。フランスの国旗・ユーロフラッグ・ニース（？）の旗が優雅にたなびいている。リッチだなぁ・・・
ちょっと向こうにはネグレスコ・ホテルも見える。カッコいいなぁ～～

つづく